飲料水の備蓄方法

水備蓄は、飲用水と生活用水に分けて、考える必要があります。

まず、飲用水の備蓄を考えます。

飲用水の最も一般的な備蓄方法はペットボトルです。

四人家族の一週間分になる84リットルの備蓄を行うには、2リットルのペットボトルを42本。

2リットル6本入りのケースで7ケースになります。

これを常時在庫できるようにするためには、最初に7ケース購入し、次に一つケースを開けたら新しいケースを購入するようにして、常に7ケースの備蓄が出来るようにすると良いと思います。

ホームセンターで売っている20リットル入りのポリ容器であれば、4つ購入し、水を備蓄する方法もあります。

この場合は、最低でも一ヶ月に一度は水交換が必要なようです。

夏には一週間に一度の交換は必要とも言われています。

ポリ容器は透明な容器よりも、光を透過しない容器の方が水の保存性が高いと言われていますので、ポリ容器に水を保存する場合は、光を透過しないタイプのポリ容器を使うことがお薦めです。