タールまみれのGriswold ディープスキレットが米国から到着。
乾いたタールに覆われたスキレット。
タールはパラパリに乾いている。
多分、かなり長期に亘って、使われていないのかな。
タールで汚れたスキレット、このタール汚れも、味といえば、そのようでもあるが。
でも、いくらなんでも、汚いよな。
タールは高熱で焼けば消し飛ぶ。
だけど、この高熱を作るのが難しいのよ。
アメリカ映画に出てくるような、サマンサが使うような、デカイオーブンがあれば良いが、我が家にはそんなものは無い。
家庭用のガスコンロは、高火力は使えない。
セーフティ機能があるからね。
焚き火が出来れば良いが、横浜市では、焚き火は禁止。
八方塞がり。
でも、一つ抜け穴がある。
横浜市では、炭火は使って良い。
炭火で高熱を作る道が残されている。
でも、金鯖の過去の実験では、普通の炭火ではスキレットのタールは焼ききれない。
普通の炭火では、火力不足。
この炭火火力不足問題を解決した方法は煙突。
そう、煙突効果。
1. 七輪で炭火をおこす。
2. 七輪の上に煙突を設置する。
3. 煙突の中にスキレットを置く。
これで、煙突の中は高温になり、タールは燃え尽きる。
タールが消し飛ぶと、スキレットは綺麗になる。
錆びもありそう。
錆は、電解で綺麗になる。
「サンポールを使って錆び落とし。」できるようだが、鉄に酸は使いたくない。
金鯖は電解。
焼いて、電解したら、新品みたいに綺麗になる。
タールにまみれたスキレット、
裏の上部、「ERIE 」の刻印は見えている。
それ以外の部分はタールに覆われている。
何も見えない。
ヒビや欠けのようなダメージが隠れている可能性もある。
焼いて、タールを消し飛ばしたら、何がでてくるんやろ。
楽しみやな。心配もあるけどね。
明日、焼こ。