エネルギー備蓄

防災対策の備蓄として、水と食料を備蓄すれば万全かというと、そうではないと思います。

我が家では食料は穀物として備蓄しています。

米や大豆などの穀物を食べるためには火と水が必要になります。

金鯖は、水は常時240リットル備蓄しています。

2週間程度は、この備蓄で対応可能と計算しています。

一方、火の方です。

火がなければ、米や大豆が食べれないことは言うまでもありません。

我が家では、子供達が小さい間、よくキャンプに行きました。

今は行かなくなりましたが、キャンプ道具はあります。

キャンプではバーベキューをする関係で炭を良く購入していました。

エネルギーを家庭で備蓄する上で、ガスや油を大量に備蓄することは大変な危険を伴いますし、そのような危険な行為はできません。その点、炭は安全です。

今はキャンプには行かなくなりましたが、庭で七輪を使って魚を焼いたりします。

餅を焼いたりもします。

七輪で焼いた秋刀魚は美味しいです。

餅も、七輪で焼くと風情があっていいですね。

そういったことで、炭は日常的に使っています。

そのようなことがあって、炭を備蓄することにしました。

今は約60kgの炭を備蓄しています。

日常でも炭は使いますので、在庫が減れば追加購入して60kg程度の量を備蓄するようにしています。

炭の良いところは、保存にコストがかからず、ほぼ永久に使用可能なことです。