2019-02-23から1日間の記事一覧

何を残すのか

阪神淡路大震災、東日本大震災、大きな災害を経験しました。 この経験から学び、このような災害が将来に発生しても、その被害が最小限になるように、知恵を残すことは、この大災害を経験した我々の義務だと思います。 この大災害の経験を記録として残すこと…

何故、湾岸地域が人気

テレビニュースを見ていると、東京湾岸地域の高層マンションの人気が高いようです。 湾岸地域であれば、交通の便も良いですし、高層マンションからの眺めも素晴らしいでしょう。 その意味では、良く分かります。 しかし、災害への強度という視点で、湾岸地域…

帰宅難民

東日本大震災では、首都圏で大量の帰宅難民が発生しました。 金鯖も、交通機関が全面停止 したため、震災当日は会社に泊まりました。 翌日の早朝、交通機関が復旧し、帰宅することが出来ました。 幸運だったのは、震災当時、会社のオフィスで勤務していたた…

エネルギー備蓄

防災対策の備蓄として、水と食料を備蓄すれば万全かというと、そうではないと思います。 我が家では食料は穀物として備蓄しています。 米や大豆などの穀物を食べるためには火と水が必要になります。 金鯖は、水は常時240リットル備蓄しています。 2週間程度…

金鯖家の食料備蓄

金鯖は釣りが趣味なので、釣り餌の保存が必要です。 そのこともあり、200リットル収納できる冷凍ストッカーを購入しました。 冷凍ストッカーには、釣り餌以外に、食料備蓄として大豆30kgと玄米30kgを保存しています。 私が冷凍ストッカーを使って…

食料保存方法のまとめ

食料の保存方法として、一週間程度の食料備蓄であれば、継続性という問題はありますが、日常での食品ストックを増やすことで備蓄を行うローリングストック法が合理的です。 しかし、この方法の問題は、確実性と継続性です。 この問題点を克服して確実な食料…

種子(穀物)の冷凍備蓄

食料保存として、もっと長期間の保存に耐える食料はないのか、調べてみました。 通常の保存食の保存期間は長くて五年程度です。 これでは短すぎます。 災害は百年、千年サイクルです。 この災害サイクルに合った食料保存期間を持つ食料保存方法を考えること…

長期備蓄を考える

確実に食料備蓄を実現するためには、長期に亘って保存可能な食料を備蓄したほうが間違いはないでしょう。 そこで、市販されている保存食を調べてみると、普通に販売されている保存食は、保存期間は長くて5年程度となっています。 これでは保存期間が短すぎ…

食料備蓄方法

食料備蓄の資料を読むと、備蓄方法として、ローリングストック法が推奨されていることが多いようです。 このローリングストック法は、日頃使う食料のストックを通常より多くして、うまく回転させながら、無理なく、ロスなく備蓄する方法だそうです。 例えば…

食糧備蓄量

一週間分、一ヶ月分の食料とは一体どれだけの分量でしょうか。 食料備蓄の基本となるお米で考えてみます。 大人一人当たりの必要カロリー量は、凡そ一日2000キロカロリーといわれています。 生米100グラムのカロリーが356キロカロリーですから、2…

食料備蓄を考える

大災害の対策として、食料備蓄をする必要があります。 備蓄期間に関しては、一週間という説もあれば、一ヶ月という説もあります。 国や地方自治体は備蓄期間の目安として、1週間としているようです。 もし、首都圏が大災害に襲われた場合、被災人口が桁違い…

金鯖家の水備蓄

私は、趣味で金魚を飼育しています。 リビングに100リットルの水槽が一つ。 家の裏側に、200リットルのプラ舟が一つあります。 金魚を飼育する必要性として、飼育水の交換用として、常に240リットルの水をポリタンクで備蓄しています。 金魚飼育を…