庭の睡蓮鉢
庭には、睡蓮鉢が二つあります。
カキツバタを育てています。
メダカを飼っています。
メダカは強い魚だと思います
夏になると、睡蓮鉢に直射日光が当たります。
水温はかなり高くなります。
手を入れると、風呂のように暖かい。
ぬるいを超えて暖かい。
そんな環境でも、メダカは元気そうです。
ビンビン泳いでいます。
このメダカには餌を与えていません。
水量の少ない鉢に餌を投入すると水質が悪化するからです。
鉢の水を観察するとミジンコのような生物が見えます。
自然に繁殖しているようです。
メダカのような小型水棲生物が数匹程度であれば、睡蓮鉢の中で自然な食物連鎖が成立するようです。
睡蓮鉢の水量が少なくなると、水を足します。
水温合わせをしなくてはいけないのですが、朝、バケツに水を入れ、日の当たる場所に置きます。
夕方、日が落ちたころに、手でバケツと睡蓮鉢に手を入れ、体感で水温に大きな差がなければ、バケツの水を睡蓮鉢に入れます。
こんないい加減な飼育でも、メダカは元気です。
冬の寒い日には氷が張ります。
春になると、カキツバタの花が咲きます。
一週間の短い命です。