今は12月です。
家裏にあるプラ舟の金魚には餌を与えていません。
来年の4月までは水換えもなし、餌もなしの期間になります。
金魚飼育の情報を検索すると、金魚は水温15度を切ると餌を控え、10度を切ると餌を与えないほうが良いと書かれています。
金鯖は海釣りを趣味の一つにしています。
海の魚も水温が15度を切ると、餌を喰わなくなります。金魚も同じなのだと理解しています。
我が家の裏庭は真冬になると、水温が0度近くまで下がります。
日陰ですので一日中0度近くの水温で推移します。
その時期になると、金魚の底のほうで気を失っています。
冬眠に近い状態に見えます。
金魚は変温動物ですので、低温になれば運動は困難になります。
それと同時に、体温の維持は必要ありませんから、エネルギーも殆ど必要はなくなるはずです。
そうは言っても、初冬の10度程度の水温であれば、金魚は結構活発に泳ぎます。
当然泳ぐためのエネルギーは消費します。
11月から4月頃まで約6ヶ月の間、餌を切りますので、その期間は金魚にとっても相当な試練になるように思えます。
可哀そうですけど、冬を超えられない金魚もいます。