再び、水作ジャンボ

現在の我が家の濾過器は水作ジャンボです。

裏庭のプラ舟もジャンボ、リビングの90センチ水槽もジャンボ。

水作ジャンボはとっても優秀な濾過器です。

以前は、リビングの水槽は上部式を使っていました。

上部式も良いのですが、濾過器に設置しているウールの濾材が短期間にどろどろになります。

一方、ジャンボに入っているウールの濾材は全くどろどろになりません。

しかも安定した水質を維持してくれます。

メンテナンスも非常に簡単です。

我が家では金魚に大量の餌を与えませんので、ジャンボのメンテナンスは殆ど不要です。

半年に一回ほど、簡単に洗う程度です。

ジャンボは投げ込み式の濾過器です。

その巨大な容積とシンプルな構造で、安定した水質を維持してくれます。

しかも比較的安価です。

水作ジャンボの欠点はその景観です。

水槽に入れると水槽の景観を損ないます。

現在は、リビングのジャンボは景観対策として、その周囲を緑色のプラスティックシートで覆い、その上に網目の太い黒色のネットを被せています。

ジャンボが景観を損なう大きな要因は、ジャンボが透明であるため、中のウールが透けて見えることです。

ウールは始めの頃は、白で綺麗ですが、濾過が始まると汚い茶色になります。

その汚いウールが透けて見えるために景観を大きく損ないます。

そこで、ジャンボの周囲を緑色のプラスティックシートで覆うことにしました。

迷彩を施したジャンボ。

存在感はあります。

でも、汚くはありません。

金魚も、ジャンボの周りを遊んでいます。

この対策により、景観問題の多くは解決したと思っています。

水槽の中で存在感は大きいのですが、緑にしたことで、違和感なく存在しています。

金魚飼育にとって最も大事なことは水質の安定です。

その意味で、ジャンボはとっても優秀です。

水質が安定することは、金魚にとって良いことであると同時に、飼い主にとっても非常に良いことです。

会社の出勤する朝の忙しい時間に、水槽の水質悪化を発見することは、避けたいですから。