先日、和歌山県に出張しました。
お昼を食べた食堂に金魚がいました。
室内に白い睡蓮鉢が置いてあり、そこにランチュウが泳いでいました。
白い睡蓮鉢に赤いランチュウが泳いでいる景色はなかなか良い感じでした。
いいな。綺麗やな。
少し大きめの睡蓮鉢ですが、水量は水槽に較べると少なくなります。
水作を濾過フィルターとして使っていました。
水作というのは濾過フィルターに商品名です。
ランチュウは飼育が難しい金魚だと聞きますから、睡蓮鉢で飼育することは難しいのではと心配になりました。
大丈夫かいな。
金鯖も、以前から、真っ白の睡蓮鉢を室内に置いて、ランチュウを飼育してみたい気持ちはあったのですが、健康に飼育することが難しそうなので、躊躇していました。
それが、出張先で、思い描いた通りの光景を見て、心が動きました。
金鯖もやりたい。
睡蓮鉢で金魚を飼育するとなると、睡蓮鉢の水量は45cm水槽よりも少ないくらいしか入らないように思えます。
その水量で飼育するとなると、水換えの頻度を上げるより方法はなさそうです。
しかし、水換えの頻度を多くすると、それはそれで、金魚にとって負担となりそうです。
丈夫な和金であれば問題なさそうですが、ランチュウではどうなんでしょうか。
難しそうやな。
リビングに睡蓮鉢、置くとこ、ないしな。
諦めました。