リビングに水槽を置き、水槽での金魚飼育を始めて、4年経過しました。
餌は控えめにしていますが、金魚は徐々に大きくなっています。
最近のことですが、餌を変えました。
キョーリンの‘咲きひかり金魚’という商品です。
いきつけの金魚屋さんで見かけて、購入しました。
この餌に変えたことにより、フィルターの汚れが激減しました。
特に、‘水作ジャンボ’で効果がはっきり分かります。
商品の効能として、そのように説明されているのですが、実際使ってみてビックリでした。
値段は結構高いのですが、一回購入すれは、半年以上は持ちますから、コストパフォーマンスは良いと思います。
餌は沈下性の餌を与えています。
当初は浮上性の餌を与えていました。
沈下性の餌に換えたきっかけは金魚の転覆です。
転覆する金魚がでました。
金魚飼育のブログを読んでいると転覆の話題は頻繁に見るので、知ってはいましたが、金鯖が飼育している金魚が転覆するとは、思ってもいませんでした。
当初は、放置していましたが、自然治癒する様子はありません。
何か対策が必要なようです。
転覆してお腹を水上に浮いている金魚を見るのは痛ましい。
転覆している金魚も元に戻ろうと、反転して泳ぎ出しますが、お腹から浮いてしまいます。
浮上性の餌を食べる際に、空気を吸い込むことが転覆の一因かもと考えました。
そこで、餌を沈下性に変えました。
しかし、残念ながら、沈下性に替えても、転覆は治りませんでした。
転覆した金魚は、裏庭のプラ舟に移します。
多くの場合、これで転覆が治ります。
転覆が治る理由は分かりません。
不思議です。
金魚の病気治療に詳しいサイトを覗いても、プラ舟飼育で転覆が治癒するという記述は無さそうです。
少なくとも、金魚にとっては、リビングの水槽よりも、裏庭のプラ舟の方が良い環境のようです。
プラ舟は、金魚を多く購入しすぎたため、緊急的に作った環境なのですが、結果としては、正解のようです。
何事も、そのようなことは多いと思いますが、意図しなかった事が、効を奏したようです。
金魚の餌は購入サイクルが長いこともあり、多くの種類を試した訳ではありませんが、今のところ、キョーリンの‘咲きひかり金魚’が良いと思っています。