そろそろ餌切りの季節です
11月になりました。
家裏にあるプラ舟の水温が12度になりました。
餌を与えると食べますが、そろそろ餌を切る時期になってきたようです。
家裏にあるプラ舟は、家の北側にあるので、秋になると終日日が当たりません。
一日中、陰になります。
その関係で、日中になっても水温は上がらず、その水温は、一日の気温の最低温度とほぼ同じ温度となります。
理屈で考えると、水温は一日の平均気温になると思えるのですが、現実は最低気温とほぼ同じ温度になります。
地温の影響かな。
夏であれば、水温が必要以上に上昇しないので、良いのですが、秋になると水温低下が早く、春の水温上昇が遅く、冬の期間が長くなるという弊害があります。
今日の日中は20度を超える暖かい日になりました。
プラ舟の水も少しは温かくなっているかと、手を水に浸けると凍るような冷たさです。
ツメタイデス。
マジ、ミズツメタイ。
これは、餌を切る時期になってきたと体でかんじました。
今、餌を着ると、次に餌を与えるのは、来年の4月頃になります。
約5ヶ月、餌を切ることになります。
毎年のことですが、ちょっと餌を切る期間が長すぎます。
何か、対策はないのでしょうか。
ネットで、冬の金魚への餌やりの情報を調査してみると、水温が10度~15度であれば、少量の餌やりは可能なようです。
金鯖の飼育している金魚は、新潟の金魚なので寒さには強い種類です。
この二つを勘案すると、水温が10度を切るまでは少量の餌を与える方が、長期の餌切りよりも良いように思えます。
そこで、餌をお湯で柔らかくふやかして、消化に良い状態にしたうえで、水温が10度を切るまでは与えることにしました。
もう少しだけ、慎重に餌やりを継続します。