2019-02-18から1日間の記事一覧

住居を被災から守る

住居を被災から守るためには、被災に強い場所に住居を構えることが基本です。 この基本を外して被災から守ることは困難です。 被災に強い安全な場所に住居を構えた上で、耐震性の高い家に住みましょう。 現在居住している家の耐震性が低い場合には、耐震補強…

防災対策の基本は住居です

水がこない高台、かつ、地盤が強固な場所に住んだほうが良いですよね。 防災対策の基本は住居だと思います。 地震による家屋の倒壊は、地盤が軟弱な場所にある建築物です。 そのような場所では、倒壊した建物から出火して広域火災が発生する危険性もあります…

災害に強い場所に居住しましょう

災害は地形に依存します。 災害を避けることは案外簡単です。 災害に見舞われる地形に住まないことです。 これだけで災害リスクは大きく減少します。 先祖代々の家を受け継ぐ場合には、住居を移転することは中々難しいと思います。 昔は水に近い場所が圧倒的…

浸水、土砂災害と地形

当たり前の話ですが、水は高い場所から低い場所に流れます。 豪雨による浸水被害を受ける場所は、低い地形です。 近隣河川の堤防よりも低い地形の場所は堤防決壊による被害を免れません。 津波や高潮も同様です。 海岸に近く、海抜10m以下の地域は、常に…

震度と地盤

地震により建物が倒壊する原因は、地震による地盤の振動です。 地盤の振動は、地盤の固さと大きな相関関係があり、軟弱地盤では、振動が大きくなることが知られています。 私は横浜市に居住しています。 横浜市から配布されたハザードマップを見ると、東京湾…

被災の原因を整理する

大災害が起こっても、その地域の全ての住人が被災するわけではありません。 災害と被災は別です。 災害の発生を無くすることは、出来ませんが、被災を少なくすることは出来ると思います。 被災を少なくするためには、被災の原因を理解する必要があります。 …