ヒラメ釣れました

今日、ヒラメ釣れました。

釣ったわけではありません。

釣れたんです。

 

鯵を釣りに、近場の釣り公園に行きました。

仕掛けはブッコミサビキ。

この釣場、小イワシが入ってきています。

金鯖はブッコミサビキを仕掛けて、のんびり鯵のあたりを待っていました。

いきなり、金鯖の竿がグーンと曲がります。

竿を持って、リールを巻きます。

リールが重い。

何が釣れているの。

リールのドラグを緩めます。

釣糸が切られないように。

リールを巻きます。

徐々に、獲物が近づきます。

ウキが海面に見えてきます。

もうすぐ、獲物が見えます。

いよいよ、獲物が、海面に姿を現します。

 

ヒラメダー。

 

ノガシタクナイゾー。

 

ソウダ。タマアミガアッタ。

 

心を落ち着けて、玉網を手にします。

ヒラメがかかっているのは鯵用の仕掛けです。

弱い針、弱い糸です。

すぐに切れます。

切れれば、THE END。

慎重に、ヒラメを刺激しないように、ゆっくりヒラメを掬います。

 

トッタドー。

 

ヒラメ、トッタドー。

 

キセキダー。

 

でも、何故、鯵狙いのサビキにヒラメがかかったの。

 

それは、多分、

鯵狙いの金鯖のサビキに、子イワシが食いつきます。

その子イワシにヒラメが食いつく。

そして、金鯖の竿が曲がる。

トイウコトカナ。

 

鯵釣りの場合、いつもは、玉網は持っていきません。

ところが、今日は何となく玉網を荷物に入れました。

理由はありません。

何となくです。

 

玉網があったので、ヒラメをとることが出来ました。

玉網がなければ、針にかかったヒラメをとることは出来なかった筈です。

なんという偶然。

 

コンナヒモアル。

 

メッタニナイ。

 

二重の偶然。

 

ラッキー、ラッキー、大ラッキー。

 

 

ビッグラッキーと呼んで。

 

 

 

明日は、ヒラメの刺身と大吟醸