原付二種の免許をとるために自動車教習所に通う

原付二種の免許をとるために、自動車教習所に通うことにしました。近隣に自動車教習所は二ヶ所あります。

ホームページで、料金を調べると、結構な金額差があります。

一校は約7万円、もう一校は10万円です。

当然、7万円の教習所にします。

ちなみに、原付二種の免許は、マニュアルとオートマに分かれています。

金鯖はオートマにしました。

 

HONDAのスーパーカブに乗ることをきめていたからです。

 

金鯖は、バイクを釣りメインに使うので、釣りの荷物が乗ることがバイク選びの条件です。

125ccバイクには多くの車種があります。

釣りの荷物が積載できるバイクは多くあるものと期待していたのですが、事実は一択でした。

HONDAのスーパーカブ以外に選択肢はありませんでした。

 

とはいっても、カブは嫌いなバイクではありません。

金鯖は、カブに良い印象を持っています。若い頃に仕事でカブに乗っていたことがあり、結構気に入っていました。40年も前のことですが。

 

ということで、カブを購入することに決めて、原付二種の免許を取るために教習所に通い始めました。

 

教習内容は実技だけです。金鯖は普通免許を持っていますから。

実技に使うバイクはスズキのアドレス。

教習の値段が安いには理由がありました。

このスズキアドレス、かなり古いです。古いだけでなく状態も悪い。

教習用にバイクは複数台あるのですが、そのバイクによってアクセルやブレーキのコンディションが大きく異なります。

ブレーキが良く効くもの、効きが悪いもの。

アクセルの反応が早いもの。遅いもの。

練習の度に、違います。

普通に走っている分には、あまり影響がありませんが、微妙なコントロールが必要な走行には大きな影響があります。

 

それ以外にも安い理由がありました。

この教習所、走行技術をほとんど教えてくれません。

教習の最初に50ccバイクの走行経験を尋ねられ、数十年の経験があると伝えると、放置されました。

練習コースを走行するだけ。

金鯖は、50ccバイクを数十年走ってきましたが、バイク走行の知識や技術がある訳ではありません。

今回の教習では、それなりの知識や技術が習得できるものと期待していたのですが、放置されました。

残念です。

 

金鯖は、規定の時間数を一時間オーバーして、免許を取得しました。