金鯖、蛸を洗う

金鯖は、蛸を釣りました。

釣り上げたその場で、蛸を絞めて持ち帰りました。

 

金鯖は、蛸を釣ったのは初めてです。

蛸といえば、茹で蛸というイメージですが、何年も前に居酒屋で、生蛸の刺身を食べた経験もあります。

生蛸の刺身、美味しかったです。

ネットで、蛸の食べ方を調べてみました。

多くの釣り人が、釣り上げた蛸の食べ方をブログに公開しています。

そうしたブログを読むと、やはり茹でて頂くのが一般的なようです。

金鯖も茹でて頂くことにしました。

 

蛸は茹でる前に、蛸の皮膚にある粘液を洗って取り除く必要があるようです。

綺麗に粘液をを取らないと臭みが出ると書かれています。

塩を使って、粘液を取り除くようです。

そこで、金鯖も蛸を洗います。

最初は素手で、蛸を洗ってみましたが、ヌルヌルで滑ってしまって、うまく洗うことが出来ません。

 

ヌルヌルスゴイ。

 

タコ、モテナイ。アラエナイ。

 

ドウシヨウ。

 

そこで、ブログの勧めにしたがって、軍手を使うことにしました。

確かに、軍手を使うと蛸をしっかりと掴むことができます。軍手に塩をのせて蛸を洗うと、ヌルヌルを効率的に取ることが出来ます。

30分ほど、一所懸命に蛸を洗うと、なんとか粘液を取り除くことができました。

次は茹でます。

大きな鍋に水をはり、沸騰させます。

適量の塩を入れます。

蛸の頭を持って、足先から熱湯に入れます。

蛸の足先がクルクルと丸まります。

5分ほど、茹でて、引き上げます。

暫く放置して、荒熱をとります。

荒熱が取れたら、蛸の足を頭から切り取ります。

頭は、適当に切り分けます。

今日の夕食に出す脚2本を残して、残りは冷凍保存します。

蛸は保存性が良く、冷凍にすると長く保存できるようです。