福島原発について考えてみた
福島原発の事故処理が進みません。
今までに、人類が経験したことがない正真正銘の困難なのだろうと推測します。
事故処理が終わる見込みもたちません。
厖大なお金が湯水のように投入されています。
この事故処理、大きな影の裏には、大きな光があるように思えます。
人類が経験したことがない困難な事故処理の過程で必要になるのは、人類初の技術です。その様な技術を産み出さない限り、事故処理は出来ません。
このような技術は、世界中で日本でしか開発できません。
それは、その現場が福島にしかないから。
現場がなければ、技術は産みようがありません。
福島の事故処理に挑む技術者は、きっと困難と同時に楽しさも大きいのではないでしょうか。
この仕事は、世界で唯一の仕事ですから。
しかも、お金は湯水のように使えます。
そんな挑戦は他にありません。
キット、オモシロイ。
事故処理の過程でユニークな技術が産まれるでしょう。
戦争がロケットを産んだように。
福島は何を産むのでしょう。