夕暮れの金魚

夕暮れになると、金魚が水槽の中層で浮かぶ光景が見られます。

朝から日中は餌を探しながら水槽の底や側を突っついています。

ところが、夕方になるとそのような動きが中止になり、水槽の中層に漂うように浮かんでいる。

釣りでは、魚は夕暮れになると浮いてくると言われています。

そのような習性が金魚にも残っているのかもしれません。

水槽はリビングにあるので、夕暮れといっても照明で明るい環境です。

金魚の体内時計で夕暮れ時が分かるのでしょうか。

しかし、何をするでもなく、漂うように浮かんでいる姿は不思議な感じがします。

夜になると、水槽の中にあるジャンボの影に隠れるように集まり、漂っています。

物陰に隠れて睡眠するのでしょうか。