綺麗な金魚を水槽で見たい。
この思いで、水槽をリビングに置きました。
‘綺麗な金魚’、これは、金魚が元気で健康でいることに尽きると思っています。
高いお金を出すと綺麗な金魚を購入することが出来ますが、その金魚を健康な状態で飼育することが出来なければ、意味がありません。
病気の金魚は痛々しく、無残で、可哀想です。
一方、安い和金であっても、健康であれば綺麗な姿を見せてくれます。
安い金魚の方が丈夫で飼育もし易いといわれます。
金鯖が飼っている“たまさば”も丈夫な金魚です。
たまさばは、上から見ても、横から見ても、綺麗な金魚やなと、思っています。
金魚を飼育していて、飼っている金魚が病気になったり、死んだりしたら辛いです。
やはり、一番大事なことは、金魚を健康に育てることだと思います。
金魚を健康に飼育するための最も大事なことは水であると実感しています。
そして、いい水を作るために重要なことは次の三つだと思います。
① 金魚1匹あたりの豊富な水量
② 強力なフィルター
③ 適時に適切な換水
ここに挙げた①②は、環境のセッティング、③は日常の管理です。
金鯖の経験では、金魚飼育で継続が難しいのが③の適時適切な換水です。
換水での注意点は、この三つです。
① 早めの換水
② 塩素抜き
③ 水温合わせ
この三つで一番難しいのが、金鯖としては、①の早めの換水です。
ついつい、遅くなります。
気がつくと、金魚に元気がありません。
あれ、背鰭が寝てるやん。
泳いでないやん。
底でじーとしてるやん。
いやーな感じがします。
見てないことにしようと思います。
しばらくして、気を取り直し、水槽を注視します。
水が、どんより。
金魚も、どんより。
水も臭う。
これは、まずい。
やっぱり、水槽の水が悪化しています。
どうしよう。どうしよう。
しゃーない。
水交換しよ。
ということで、飼育水を換水します。
金鯖は、定期的な換水をしているのですが、いきなり水質が悪化する場合があります。
水質悪化の発見、難しいわ。
難しいわ。
毎日、しっかり金魚を見ていれば、分かるはずなんですけど。