我が家では濾過器は水作ジャンボを使っています。
リビング水槽が60cmワイドの頃は上部式濾過器を使っていました。
60cmワイドが水漏れで使えなくなり、90cm水槽を購入しました。
90cm水槽の濾過器は悩んだ末に水作ジャンボにしました。
裏庭にあるプラ舟の濾過器は最初から水作ジャンボを使っています。
屋外に使える濾過器といえば水作ジャンボしかありませんから。
この水作ジャンボは本当に素晴らしい濾過器です。
プラ舟で金魚飼育を始めて、6年になりますが、水質が不安定になったことがありません。
一方、リビングの上部式濾過器は水質が不安定になりました。
リビング水槽をふと見ると、水質が悪化し、金魚の元気がなくなっているようなケースが何回かありました。
そのような経験から、リビング水槽の濾過器も水作ジャンボとしました。
水作ジャンボはエアリフト方式の濾過器ですから、エアーポンプが必要です。
メーカーの水作は、ジャンボの濾過器として水心という名前のエアーポンプを推薦しています。
金鯖も、ジャンボの濾過器として水心を使ってきました。
しかし、この水心というエアーポンプですが、スイッチを入れると結構、振動音がします。
裏庭のプラ舟用に使うのには、屋外ですから、エアーポンプの音は気になりませんが、リビングでは、音は気になります。
水心もエアー量を絞って使えば、音は気にならない程度までは小さくなりますので、出来るだけエラー量を絞って使用していました。
そのように、エアーポンプには小さな不満を持っていました。
ある機会にネットでエアーポンプの評判を調べてみると、キョーリンハイブローというエアーポンプが見つかりました。
ユーザーの評価もかなり高いようです。
性能が高い上に、音が静か。
ユーザーの皆さんは皆さん満足されて高評価でした。
価格を見てみると、8000円ほどします。
水心の約3倍の値段です。
値段高いし、どうしよう。
8000円もするしな。
音が少ないポンプ欲しいしな。
困ったな。
躊躇はしましたが、音の問題が解決できるのであれば、8000円も高くはないと思い、発注しました。
実際にキョーリンハイブローを使ってみると、ネットでの評判通りでした。
キョーリンハイブローは、エアー量は2段階の切り替え式です。
ローモードで3500リットル/分、ハイモードで6500リットル/分です。
ローモードでも大きなエアー量です。
リビング水槽では水心は二台つかっていました。
一台はジャンボ用、もう一台はエアーストーン用です。
キョーリンハイブローは、一台でエアーを分岐させてジャンボとエアーストーンに空気を供給させました。
エアー量はローモードにしました。
ローモードでも、水槽のエアーは勢い良く噴出しています。水心二台以上の勢いです。
音量も静かです。
1m離れると振動音は聞こえません。
値段だけの価値はあると思います。
エアーポンプの下に、制振マットを置いて使っています。
このマットを使うと、ほとんど無音になります。